【ヨーロッパ周遊 ひとり旅27】 ミュンヘン→ベルン

ヨーロッパ周遊スイス

こんにちは、しおりこです。

25日間でヨーロッパ7カ国周遊。ここまでイギリス、フランス、スペイン、イタリア、オーストリア、ドイツを周ってきました。

今回はついに7カ国目スイスに行きます!ドイツのミュンヘンからスイスのベルンに列車で移動します。

スイスに向かう前にミュンヘンのビアホールを満喫↓

当初はスイスのルツェルンに宿泊し、日帰りで別の街に行く予定でしたが、急遽スイスに住む友達と会えることになったので、行き先をベルンに変更し、スイスの滞在日数も3日→4日に変更しました。

スイスでは自然を満喫したいと思います!!

スケジュール

1〜18日目:イギリス&フランス&スペイン&イタリア&オーストリア&ドイツ(ミュンヘン)

19日目:ミュンヘン観光&ミュンヘン→ベルン移動

20日目:ベルン観光

21日目:日帰りツェルマット

22日目:ベルン→ゲンゲンバッハ移動&クリスマスマーケット

ミュンヘン→ベルン

ほろ酔いでミュンヘン中央駅を目指す

ミュンヘンの有名ビアホール「Hofbrauhaus」でビールを満喫した後、電車でミュンヘン中央駅に移動しました。

マリエン広場にあるSバーン(近郊列車)の駅からミュンヘン中央駅まではたったの2駅。それなのにこの移動が大変でした…。

まずミュンヘンの交通事情が予想以上に都会。地下も発達しているし、同じホームにいろんな種類の電車が走っていてどれに乗ったらいいか分からない。

目指す駅はミュンヘン中央駅だったので、方向さえ間違わなければきっとどの列車に乗ってもたどり着くはずだったんですが、この時の私は軽くパニック。ここで間違えたら最悪の場合、スイス行きの列車も乗り遅れてしまう。

こういう時、1人だと考える人が自分しかいないので大変です。誰かがいれば協力し合ってなんとかなるんですが…。

1度反対方向のホームに行ってしまいましたが、なんとか間違いに気づき、無事ミュンヘン中央駅に辿り着きました。

ミュンヘン、時間に余裕を持って移動するのが良さそうです。

ミュンヘンにさよなら

ミュンヘン中央駅からスイス・ベルンに行くためにチューリッヒで乗り換えをします。

ミュンヘン中央駅 13時発
チューリッヒ中央駅 16時30分着

チューリッヒ中央駅 17時発
ベルン駅 18時着

今回は合計5時間の列車の旅です。

ミュンヘンからチューリッヒまではオーストリアの鉄道会社OBBのEC(ユーロシティ)という列車を利用、チューリッヒからベルンまではスイス連邦鉄道SBBが運行するIC(インターシティ)を利用しました。

今回も今まで通り、ユーレイルグローバルパスを使用します。両区間とも座席の予約は必須ではありませんし、推奨もされていなかったので、予約なしで乗車しました。

バタバタでミュンヘン駅に到着すると、列車はホームに到着済み。

大体のお客さんはすでに乗り込んでいましたが、無事に座席を確保。ほっと一息。

そして一息ついた途端、どっと疲れが。そんなに飲んでいなくても、知らない地で昼間から飲んで移動するのはなかなかハードでした。反省です。

ミュンヘンに別れを告げ、スイスに向かいます。

OBBのEC(ユーロシティ)の1等車も1席-通路-2席の配列。ゆったりしています。

まずはチューリッヒまで3時間半。

ほとんど寝てました。

Screenshot
チューリッヒ→ベルン

あっという間にチューリッヒ。乗り換え時間は30分あるので余裕です。

電光掲示板でホームを確認。いよいよスイスの首都、ベルンに向かいます。

SBBのIC(インターシティ)の1等車も1席-通路-2席の配列。

スーツケースの置き場がなく困っていたら優しいマダムが、背中合わせになっている座席の背もたれの隙間に置いたらいいわよと教えてくれました。ダンケシェーン!

チューリッヒを出発。

出発して少しすると、近くのおじ様が電話で誰かとお話を始めました。しかもなかなかの声量。

いつになったらこの電話終わるんだーと思っていたら、先ほど私に優しく教えてくれたマダムが、ここは静かにする場所だから電話は控えてねとまたまた優しく諭していました。

たしかにここは1等車でその中でも静かにしないといけない車両。

ちゃんと注意するマダムのかっこよさにやられました。

ベルン到着

チューリッヒから1時間、ベルンに到着です!

ホテルまであともうちょっと。

ベルンからホテルの最寄り駅までは近郊列車のSバーンを利用するのでユーレイルグローバルパスが使えます。

電車を乗り換えてホテルへ。

ホテル「harry’s home hotel & apartments」

ベルン駅からSバーンで2駅のところにあるホテル「harry’s home hotel & apartments」

Ostermundigen駅で降りたら目の前にホテルがあります。

1泊素泊まり13000円。

物価が高いと言われているスイスではかなり良心的な気がする!!

当初、ルツェルンに宿泊予定で宿を探していたときは1泊2万超。あまりの宿泊費の高さにスイスだけは個室を断念し、ホステルを予約していました。

しかし急遽友達に会うことになったので行き先をベルンに変更し、到着2日前にこのホテルを予約。

スイスでこのお値段でプライベートルーム。大満足です!

しかもお部屋がめっちゃ綺麗で広い。

写真の他にスーツケースを置く棚やハンガーラックもあって荷物を置く場所も十分にあります。

ここに3泊もできるのか~と思うとにやけます。

そしてチェックイン時の案内で初めて知ったのですが、ベルンに宿泊すると「ベルン・チケット」なるものをいただけて、ベルン市内の乗り物が乗り放題になるんです!

乗り放題できるエリアはゾーン100/101と決められているようですが、実際このエリア内にベルンの主要な見所は詰まっているようなので問題なし。(実際は徒歩で観光できました)

スイスは物価が高いから恐ろしいな~と思っていたけど、観光客に対してこういう気遣いがあることに感動しました。

この日はもう体力が限界。ホテルの近くにあるスイスの有名スーパー「MIGROS」で晩御飯を調達し、ホテルでゆっくりいただきました。

次回は…

ようやく7カ国目のスイスに到着。次回はお友達とベルン観光です。首都だけど、騒がしくなくて落ち着く街。そんなベルンを満喫しました。

それでは、また!

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