【ヨーロッパひとり旅30】ベルンからドイツの小さい街ゲンゲンバッハへ

ヨーロッパ周遊スイス

こんにちは、しおりこです。

25日間でヨーロッパ7カ国周遊。ロンドンからスタートし、フランス、スペイン、イタリア、オーストリア、ドイツ(ミュンヘン)、スイスと周遊してきました。

スイスの首都ベルンでは3泊し、ベルン観光とベルンから日帰りでツェルマットに遊びにいきました。

そして今回はドイツに再上陸。スイスの首都ベルンからドイツの南にある小さい街ゲンゲンバッハに向かいます。

ゲンゲンバッハ、知らない方も多いんじゃないでしょうか?

なぜ私がここに行くことになったかというと、小さい街のクリスマスマーケットに行ってみたかったから。

ドイツのクリスマスマーケットというとめちゃくちゃ有名だし、世界中から多くの人が訪れてとても混雑しているんじゃないかというイメージがありました。

それはそれで活気があって楽しそうだけど、田舎育ちの私はやっぱり静かでアットホーム感のある雰囲気が好き。

ということで事前にリサーチし、たまたま見つけてピンときたゲンゲンバッハに行くことにしました!

スケジュール

1〜18日目:イギリス&フランス&スペイン&イタリア&オーストリア&ドイツ(ミュンヘン)

19日目:ミュンヘン観光&ミュンヘン→ベルン移動

20日目:ベルン観光

21日目:日帰りツェルマット

22日目:ベルン→ゲンゲンバッハ移動&クリスマスマーケット

スイスにさよなら

スイスのベルンからドイツのゲンゲンバッハまでは列車を1回乗り継いで約3時間。

ベルン
↓2.5時間
オッフェンブルク
↓10分
ゲンゲンバッハ

スイスに別れを告げていよいよ出発です。今回の移動も今まで通りユーレイルグローバルパスを利用。ユーレイルグローバルパスを使うのも今回を含めると残り2日!

ヨーロッパの電車事情にもだんだん慣れてきました。でも慣れてきた頃にミスは起こるもの。気をつけていかねば!!

車窓からの景色。

Screenshot

なんて気持ちいい景色!!

一筋縄ではいかない乗り換え

乗り換え駅のオッフェンブルクに到着。ゲンゲンバッハはもうすぐそこ。

次の列車のホームは7番。表示通りのホームで待っていると列車到着。すると駅員さんがなんやら叫び始め、お客さん全員走り始めたんです。

空気から察するにどうやら乗り場が6番ホームに変更。隣のホームですが線路の向こうなので急いで階段を上り下りしないといけません。

ここで疑問だったのがどうして7番ホーム側の列車の扉を開けてくれなかったのかということ。6番と7番の間の線路は1つなのでどちらのホームからでも列車は乗れるのです!

7番側を開けてくれればすぐ乗れるのに…。何かしら理由はあるのでしょうが私にはよくわかりませんでした。

重いスーツケースがあるのでエレベーターを待ちます。せっかく乗り換えに余裕があったのにこの調子じゃ間に合わなさそう…。

もう次の列車でいいやと諦めていたのですがなんとか奇跡的に間に合いました。待っていてくれたのかな?

なんだか慌ただしい乗り換えでしたが、無事に乗車。そしてたった10分でゲンゲンバッハに到着です!

ゲンゲンバッハのホテル

ゲンゲンバッハで1泊お世話になったのが「Weinhotel Pfeffer & Salz」

とても感じのいいお姉さんがチェックインの対応をしてくれました。

赤い絨毯が印象的なお部屋。広いし、写真には写っていないのですがスーツケース置きもあるし、快適そうです!

1泊朝食付きで約13500円。

ただ1つ…、私の下調べ不足が原因なのですがこのホテル、坂の上にあります。荷物がなければ全然いいのですが、スーツケースを押しながらのあの坂はなかなか大変で、登り終わった頃にはひどい息切れ。

立地選択ミスった〜〜〜と思ったのですが、フレンドリーなスタッフと綺麗な施設に心が救われました。

次回は…

次回はゲンゲンバッハのクリスマスマーケット。可愛い可愛いゲンゲンバッハの街並みに心は踊りっぱなし。

それでは、また!

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