【ヨーロッパひとり旅31】ゲンゲンバッハのクリスマスマーケット

ヨーロッパ周遊ドイツ

こんにちは、しおりこです。

25日間でヨーロッパ7カ国を周遊。ついにラストスパート。そして旅の終盤は12月に突入。12月といえばクリスマス。クリスマスといえばクリスマスマーケット。クリスマスマーケットといえばドイツ!!

ということで旅の締めくくりはクリスマスマーケット巡りです。

私が今回巡ったクリスマスマーケットは3都市。どこの街にもそれぞれ違う良さがあって、心は常に新鮮な気持ちで踊りっぱなし。

記念すべき人生初の本場クリスマスマーケットはミュンヘン↓

こんなに心が踊ることがあるのかというくらい興奮しました。

そして2都市目がゲンゲンバッハ。規模は大きくないのですが、市庁舎がアドベントカレンダーになることで有名なクリスマスマーケットが開催されています。

ゲンゲンバッハまでの行き方や私がゲンゲンバッハを選んだ理由などはこちらをご覧ください↓

とにかく可愛すぎる街並み

荷物をホテルに預け街に繰り出します。

本当に小さい街であっという間に街をぐるっと一周できちゃいます。

そして街のどこを切り取っても絵になる。

おとぎ話の中の街が実在するんだという感動。

The 観光地ではない落ち着いた雰囲気が良くて、散歩しているだけで癒されます。日本とは全然違う歴史、暮らしがここにもあるんだな〜世界は広いな〜なんて考えながら地図も見ずぶらぶらしました。

アットホームなクリスマスマーケット

そしてメインのクリスマスマーケット。

噂のアドベントカレンダーになるという市庁舎がこちら。

クリスマスマーケット開催中、毎日窓が1つ開き可愛いイラストが登場するそうです。素敵〜〜〜!(すでに3つオープンしています!)

しかもこれが市庁舎って…。おしゃれすぎん??

イラストは毎日夜6時にオープン。まだ早いのでそれまでマーケットを見てまわります。

ミュンヘンに比べるとだいぶこじんまりしています。端から端まで見渡せるほど!このこじんまり具合、まさに私が求めていた雰囲気!

ミュンヘンに多かったオーナメントのお店は少なく、食べ物や雑貨屋さんが多いイメージ。

キャッシュオンリーの罠

小腹が空いたのでとりあえず食べ物をゲット……と注文をし終えたところで思い出しました。クリスマスマーケットはキャッシュ払いが主流なことを。もちろん私が行ったお店も現金のみ!

「ごめんなさい!現金の持ち合わせがないからすぐに下ろしてくる!!待ってて!」と言い残し銀行にダッシュ。

幸いクリスマスマーケットエリアに銀行「Volksbank」があり、ATMで無事にキャッシングできました。(しかも手数料無料。ありがたい!)

無事に支払いを終えご飯をゲット。

ちょっと酸っぱめのキャベツと粉を練ったもちもちしたもの(?)

それとホットワイン。マグカップのデザイン可愛すぎ。もちろんお土産として持って帰りました。

ミュンヘンでは5€だったホットワインがここでは3.5€。やっぱり田舎と都市部では物価が違いますね。

アドベントカレンダー、オープン!!

午後6時になりました。

市庁舎前には続々と人が集まってきています。そしてオープンセレモニースタート!

カレンダーオープン前にいろんな催しものが開催されます。地元の幼稚園児であろう子たちの合唱やミュージカルのようなものまで。

どうやら周りは子供達の親御さんでいっぱい。ここでもアットホーム感満載です。

ドイツ語なので何を言ってるのか全くわかりませんが、会場は盛り上がっています。

そしてついにこの日の窓がオープンしました。

この発想素敵ですよね。オープンしたのは6時20分ごろ。オープンまに20分ほどセレモニーがあったという感じです。

夜のマーケットの雰囲気も最高です。

思う存分満喫し、この日は終了。

まとめ

楽しみにしていた小さい街のクリスマスマーケット。期待通りでゆっくりクリスマスマーケットの雰囲気を楽しめました。

さて次はいよいよ最終目的地「フランクフルト」

ここまで無事にやって来れた安心感とついにこの旅が終わってしまうのかという寂しさ。

何事にも終わりはあります。終わりばかりを悲しんでその瞬間を楽しめなければ本末転倒。

こうやって自由に旅をできる幸せを噛み締めつつ、フランクフルトに向かいたいと思います。

それでは、また!

コメント

タイトルとURLをコピーしました