こんにちは、しおりこです。
25日間でヨーロッパ7カ国周遊。イギリス、フランス、スペイン、イタリア、オーストリアと周遊してきて、現在18日目で6カ国目のドイツ・ミュンヘンに到着。
ウィーン→ミュンヘン移動の前回の備忘録はこちら↓
ミュンヘン到着後、楽しみにしていたクリスマスマーケットに行ってきました!
スケジュール
1〜17日目:イギリス&フランス&スペイン&イタリア&オーストリア
18日目:ウィーン→ミュンヘン移動&クリスマスマーケット
19日目:ミュンヘン観光&ミュンヘン→ベルン移動
ドイツのクリスマスマーケット
まず今回のミュンヘンのクリスマスマーケットのお話に行く前にドイツのクリスマスマーケット3都市をチョイスした経緯をお話をしようと思います。
ドイツには有名なクリスマスマーケットがたくさん。
ドイツのクリスマスマーケットといえば…
世界最大のシュトゥットガルト!
世界最古のドレスデンやフランクフルト!
世界一有名のニュルンベルク!
↑このように認知されていることが多いはず…。
ただ本場のクリスマスマーケット初心者の私はどこが良いのか決めきれない…というかむしろ全部行きたい!!!
そんなことが叶うはずもないので結局このヨーロッパ周遊ルート上から大きく逸れない都市のクリスマスマーケットに行くことにしました。
この旅終盤の予定はオーストリアからスイスに行き、スイスからフランクフルトに行く。これはこのルートは決定事項だったのでその間に挟めるドイツの都市を探しました。
1都市目ミュンヘン
まず1都市目はウィーン(オーストリア)とベルン(スイス)の間に位置するミュンヘン。ウィーンからベルンに直接移動することも考えたけど思っている以上に遠かったことから、ベルンに行く前にミュンヘンに立ち寄ることにしました。
2都市目ゲンゲンバッハ
2都市目はゲンゲンバッハ。人混みが苦手な私はあまり知名度がない小さい街のクリスマスマーケットに行ってみたいなと思っていました。そんな中で発見したゲンゲンバッハはベルンとフランクフルト(最終地点)の間に位置し、規模も立地もバッチリ!
3都市目フランクフルト
3都市目は最初から決定していたフランクフルト。フランクフルトから帰国予定なのでここのクリスマスマーケットはマストです。
この都市チョイスの結果は…
結果的にこの都市のチョイス…大正解でした!!なぜなら、マーケットの規模がそれぞれ違ったから。
実際に行ってみて感じたイメージが…
ゲンゲンバッハは小規模
ミュンヘンは中規模
フランクフルトは大規模
行く前はクリスマスマーケットに行きたい反面、人混みを恐れていたけど、実際行ってみたらどこもめっちゃ楽しい。大規模のフランクフルトはとにかく広くてお店や屋台が多く、時間がいくらあっても足りない。
小さい街のクリスマスマーケット、ゲンゲンバッハは期待通りアットホームな雰囲気で落ち着くマーケットでした。
フランクフルトほど規模は大きくないけどかなり賑わっていたミュンヘン。可愛いオーナメントのお店が多かったのも印象的。あれもこれも欲しくなって大変でした。
そしてそれぞれの都市でホットワインのマグカップをゲットできたのもいい思い出。

詳しくは今後の備忘録でそれぞれ残していきたいと思います!
ミュンヘンのクリスマスマーケット
ミュンヘンのクリスマスマーケット。2024年の開催期間や開催場所はこちら。
開催期間:2024年11月25日〜12月24日
開催時間:10:00〜20:00 or 21:00
開催場所:マリエン広場、ノイハウザー通りなど
私が訪れたのは11月29日。開催4日目でした。
17時過ぎごろマリエン広場に到着。

初めての本場のクリスマスマーケット。こんなに心が踊ることがあるのかというくらい興奮!!きっとこの時の私は幸せホルモンが爆発していたに違いない。
両親が昔からしっかりクリスマスをしてくれていた影響もあって、クリスマスの雰囲気は大好き。そしてそんな本場のクリスマスが目の前に。興奮しないわけがない。何もかもがキラキラして見えて、自分がその場にいるのが嘘のような感覚。
1人だけど間違いなくその時の私はニヤついていたと思う。オーナメント屋さんやキャンドルホルダー屋さん、そのほかクリスマスに関連する雑貨屋さんの屋台が並んでいて、どれもこれも本当に可愛い。
まずはグリューワイン。メニューはドイツ語表記のみ!?
興奮冷めやらぬまま、まずはグリューワイン(ホットワイン)を購入することにしました。よくみているとどうやらお店によってカップが違うみたい。
周りの人のカップを盗み見しながらお気に入りのカップを見つけて、そのお店へ。

メニューを眺めていたら…え?全く分からない。ん??英語表記ないやん!!世界的有名都市ミュンヘンだけど、英語なしのドイツ語表記のみ!慌てて翻訳アプリを起動。
定番の赤のホットワインを注文。注文は英語でも全然okでした。
次は支払い。周りを観察しているとみんな現金で支払いをしている。このキャッシュレスの時代に90%以上の人が現金。後で調べてわかったことなのですが、どうやらクリスマスマーケットはキャッシュが主流。下調べ不足&現金をほぼ持っていないせいで一瞬ヒヤッとしたけど、運よくそのお店はカード支払いok。救われました。
そして無事に初のグリューワインで乾杯。

マグカップが可愛すぎる!!!そしてこの寒いミュンヘンで身体を温めてくれるホットワイン。美味しい!
ほとんどの人がマグカップを返却しキャッシュバックをもらってる中、私はお土産としてお持ち帰りしてきました。私にとっては返却するなんてもったいない。いい思い出になるからもちろん持って帰る。
ちなみにキャッシュバックのシステムは…
まず購入時に10€支払う(実際のワインの値段は5€で残り5€はデポジット)。マグカップが必要ない人はお店にカップを返却。返却時にキャッシュで5€返金。マグカップが欲しい人はそのままお持ち帰り。つまり5€でこの可愛いマグカップをゲット!というわけです。
可愛いオーナメントがいっぱい
私が訪れた3都市を比較しても、ここミュンヘンのオーナメントは格別に可愛かった。




可愛すぎてずっと眺めていても飽きないぐらい。
私の心を奪ったオーナメントたちは可愛さはもちろん、作りもとても綺麗なのです!そしてその分いいお値段。
私が払えるお値段で見つけたのがこの2人。素朴な感じがかわいい。色合いも主張しすぎず良い。

私は今回の備忘録の中で何回かわいいと書くのだろう。帰国後、速攻実家のクリスマスツリーに飾った。

ちなみにオーナメントなどの雑貨はいいお値段がするものもあるので、基本的にカード支払いもokのお店が多かったです。
ドイツといえばソーセージ
雑貨系の屋台もいいけどご飯も食べたい。いろんな食事系の屋台の中で一際長い列を作っていた屋台に並びました。

並ぶのは嫌だけど、ソーセージが美味しそうだし、いい匂いがする。しかも並んでるからきっと美味しい。

回転は早いからあっという間に順番。
ドイツ語メニューでよく分からない中私が選んだのがこちら。6€でキャッシュオンリー。

硬めのパンと肉厚の赤いソーセージとマスタード。超シンプルなホットドッグ。ソーセージがめっちゃ美味しかったです。
もっといろんなものを食べたかったけど、ここで私の現金は底尽きたので、ドイツの庶民はスーパーREWEで夜食をゲットしてホテルで食べました。

次回は
人生初の本場のクリスマスマーケット。この旅最大と言っていいほどテンション爆上がり。この旅から5ヶ月経った現在でも鮮明にその時の興奮を覚えています。大きな多幸感に包まれたミュンヘン。とってもいい思い出ができました。
翌日はミュンヘンからスイスに移動。…の前にミュンヘンの超有名ビアホールに立ち寄りました。次回はその備忘録とします!
それでは。また!
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