【ヨーロッパひとり旅24】 ウィーンからミュンヘンへ

ヨーロッパ周遊オーストリア

こんにちは、しおりこです。

25日間でヨーロッパ7カ国周遊。ここまでイギリス→フランス→スペイン→イタリア→オーストリアと5カ国周遊してきました。次は6カ国目ドイツ。

ドイツの目的はクリスマスマーケット巡り。ミュンヘン、ゲンゲンバッハ、フランクフルト3都市のクリスマスマーケットに行く予定。まずは最初の都市、ミュンヘンに向かいます。今回はウィーンからミュンヘンに移動したときの備忘録です。

前回、ウィーンで音楽鑑賞した日の備忘録はこちら↓

スケジュール

1〜16日目:イギリス&フランス&スペイン&イタリア
17日目:ウィーン観光
18日目:ウィーン→ミュンヘン移動&クリスマスマーケット
19日目:ミュンヘン観光&ミュンヘン→ベルン移動

約3週間のヨーロッパ旅も残すところ後1週間。最後の1週間はドイツのクリスマスマーケットとスイスの自然を満喫します!

ウィーン→ミュンヘン

ウィーン中央駅

ウィーンからミュンヘンへはオーストリアの鉄道会社OBBのRJX(レイルジェット・エクスプレス)を利用しました。RJXはRJ(レイルジェット)より停車駅が少ない特急列車です。

ウィーン中央駅10:30発。
ミュンヘン中央駅14:30着。

今回は約4時間の列車旅。

少し早めに駅に行ってOBBラウンジを利用しました。(1等車のユーレイルグローバルパスを持っていれば利用できるラウンジ)

ラウンジでゆっくりしていると私が乗る列車が30分ほど遅延することが判明。この旅でここまで5回以上列車を利用してきましたが、遅延はこれが初めて。

海外での遅延は日常茶飯事かと思っていたのでここまで遅延がなくてラッキーだったのかもしれません。列車の時間までラウンジでゆっくりさせてもらいました。ラウンジ使えてラッキー!

乗車

出発時間が近づいてきたのでホームに行きます。

乗車券はユーレイルグローバルパスを使用。ロンドン・パリ間のユーロスターやフランスの高速列車TGVは座席の予約が必須だけど、OBBのレイルジェットは座席予約は推奨されているだけで、必須ではありません。

座席予約をしておけば安心ですが、お金がかかるので今回は予約なしで行ってみました!予約なしでも座れるのかと心配でしたが、無事に座席を確保できました。平日お昼前の1等車、車内はなかなか混雑していたけど、席が確保できてよかったです。

基本自由席となるわけですが、予約席は避けないといけません。予約席かどうかの表示がドイツ語なので翻訳アプリ必須。

一応予約席じゃない席に座ったんですが、走行中に予約が入ったみたいで、途中の停車駅でマダムがやってきて、「ここ私の予約席だわ」と。

こういうこともあるのかと驚きながら、運よく空席を見つけ、無事に席を移ることができました。

日本の新幹線は自由席と指定席が完璧に分けられているからこんなことは起きないですよね。日本にはないシステムに少し戸惑うけど、なんだか自由でいいなとも思いました。

車窓からの景色は基本的に自然。

ミュンヘン到着

出発と同じく予定より30分遅れて15時にミュンヘン到着。

地下鉄を利用してホテルに向かいます。公共交通機関のチケットは1日券(大人9.2€;2024年11月)を購入しました。1回券は3.9€だから3回乗れば元を取れることとなります。

ただこの1日券、何時にチケットを購入しようと有効期限は翌日の朝6時まで。24時間まるまる使えるチケットがミュンヘンにはありませんでした。仕方がないので翌日は1回券をアプリで購入し、交通機関を利用しました。

ホテル「Central Hotel-Apart Munchen」

ミュンヘンで1泊お世話になったホテルは「Central Hotel-Apart Munchen」

素泊まり1泊69€(約11000円)

ミュンヘン中央駅からは地下鉄で20分と少し中心地から外れるけれど、中心地はホテルの料金が高かったので立地は妥協しました。

部屋はシングルルーム。キッチン付きのお部屋です。

綺麗で快適。

まとめ

ミュンヘンに着いたのは夕方。この後ミュンヘンで開催されていたクリスマスマーケットに行ってきました。人が多くて活気があるミュンヘンのクリスマスマーケット。初めての本場のクリスマスマーケットに興奮しまくり。

次回はクリスマスマーケットとミュンヘン観光の備忘録。

それでは、また!

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